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 氏神とは、「地域の人々の神」を意味します。古来より人々が集まる場所、それが「神のいる社(やしろ)」すなわち神社なのです。静かに暮らせ、朝日が一番うつくしく見える場所。そんな所に昔から人々は集ってきました。

 明治神社の鳥居は、お正月の朝、真ん中から朝日が昇ります。そこを選んで神社としたのです。さて、そんな社では、人々の成長を祝う行事が行われます。初宮参り、七五三、成人式、結婚式、厄年払い、還暦祝い、などなど。

 中でも七五三は子どもたちに神社の意味を初めて考えさせる行事です。私たち役員は、記念すべき七五三を氏神である明治神社で行う意義を大切にし毎年工夫して参りました。今年も開催の詳細が決まりました。ふるってご参加ください。

七五三とは?】
・三歳(男の子・女の子)にとっては「髪置きの儀
 つまり髪の毛を伸ばし始める儀式
・五歳(男の子)にとっては「袴着の儀
 つまり初めて袴をつける儀式
・七歳(女の子)にとっては「帯解きの儀
 つまり日本女性の一員となる儀式
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